こないだ、アリエッティ観てきました。
私が縫い物している時、マチ針が減ってたり、
あったはずの裁断済み布がなくなった時に、
「あ~、こびとさんにやられたな~。」
と、こびとさんのせいにして、気を落ち着かせるんですけど(笑)
これって、ちっさい時に読んだ、アリエッティの原作本であります、
「小人たち」シリーズに、実は由来してましてですね。
※まあ、実際には、
視界の隅や視界外から、何かの拍子で落としたり、
作業を忘れてたりしてるんですが、
時々、解決できない事もあり…(笑)
今回の映画化で、ああ、そうだった!と思いだし、
原作も1巻だけ読み返して、アリエッティ楽しみにしてまして。
なかなか行けずやっとこないだ行けまして!
子供の頃に全巻読破しているので、
原作の内容はうろ覚えだったんですが、
おーちのどっかにいるこびとさんたちがなんか持って行く、
という事が漠然と残ってて、
大人になっても口癖として続いていた模様。
原作とは、場所の設定が違うので、
楽しみにしてた、原作のあの暖炉や安全ピンが見れませんでしたが、
お茶が表面張力でコップに注がれたり、
お砂糖の重さ感だったり、小人なりの距離感と速度?など、
アニメーションならではの、面白さがありましたよ!
ただ。
映画館で、真後ろの席の子供が、
(以下ネタばれ注意)
[1回]
映画館で、真後ろの席の子供が、
ママが捕まったシーン、
ビンに詰められて、ラップされて、
穴は開けたけど、奥の棚のまた奥にしまわれちゃって…、
のシーン、アリエッティが気づくまでずっと、
「ねえ!あれじゃあしんじゃうよ!たすけてあげて!まま!」
と、ずっと本気で半泣きしてて、
ままさんも、
「いやいや、だいじょうぶだから
、観てようね。しー
」
とこそこそなだめてました。
かわいいような、うっとおしいような(笑)
悪魔と天使の私が闘ってしまった事は秘密です(笑)
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