娘っ子ぷちゆさ、今週金曜日で１ヶ月となります。

腕をわきわき、足をむぞむぞ、
だいぶ力強く活発に動くようになりました。
暑いので半袖着せたりしているので、
むにむに腕が丸出しなんですが、

ぷちゆさ、指や手が長い気がします…腕が長い。

ごしゅじんさん、腕長いんすよ。
ほとんどの長袖、袖足りてません。


遺伝だ！遺伝だ！


あとね、まだ感情とは結びついてないのもあると思うのですが、
ぷちゆさ、いろいろな表情や仕草をするようにもなってきました。
それがかわいいし面白いのですが、
私、面白い仕草や気になる仕草が、自分にうつる傾向にあるのです…。
無意識にやって、癖になってゆくのですが、
ぷちゆさのなにかしらがうつっている気がします…むぅ。


…まあ、どうでもいい事ですよね

更にどうでもいい事として、入院覚書をメモっておりました。
私の入院はこんなでした、というだけのメモ書きです。
お暇な時、ご興味ありましたらどうぞ　

以下、スタッフさんは全て看護師さんと書きますが、
助産師さんだったりナントカ助手さんだったりするかもしれません。
院内ではユニフォームの違いで、仕事の担当が判るようになっていたようですが、詳細判りませんでしたので…

6/25　当日および1日目
出産後、2時間の様子見の合間に、 入院の大体のスケジュールを指導される。
ごしゅじんさんも一旦帰宅、1:30頃、病室へ移動。
看護師さんが、車椅子で運んでくださる。

実はすごくお腹がすいてまして、 でも病院の夕食はもう無いので、
ごしゅじんさんが持っていたおにぎりとりんごを奪う(ままお手製) 。
カーテンで個室風に仕切られたベッド部屋に運ばれる。

看護師さんに、食べていいか聞くと、 ベッドとテーブルを食事しやすいようにセッティングしてくれた。
電動ベッド！！初体験！！便利！！

おにぎりもぐもぐ。
お腹が空いてるんだけど、半分しか食べられず。
りんごうまい。ショリショリ。

なんだかまだ出産の実感がぼんやりで、
ぼんやりしているうちに、眠っていた。

朝、8:00頃朝食。

初めての入院の、初めての朝御飯。 うまー。
病気で入院してるわけじゃ無いので、 それ程食事制限が無い、普通に美味しい朝御飯でした。

食べ終わって9:00頃、検温。
入院セットに自分の体温計があり、自分でする。
看護師さんが、回って来て数値をきいてゆく。
その時に、冷蔵庫がある事を教えてもらい、 おにぎりをいれておいてもらう。

10:00過ぎて、病室を移動するため、荷物をまとめる。
なんだかすごくたくさん荷物がある私…。
入院セット１鞄、私物リュック１個、入院時に着てた私服１紙袋、履いて来たサンダル１ビニル袋…。
忘れてて後で取りに来る事になった、冷蔵庫のお弁当1袋。

看護師さんが荷物を運んでくださる。
更に車椅子持ってくるので待っててと言われ待っていたが、 別の看護師さんに強制的に授乳室へ呼ばれてしまう私。

看護師さんのつぶやきをたまたま聞いていたので、 かろうじて移動先の病室番号は判ったものの、 この横繋がってない感…。 
入院スケジュールは結構立て込んでて、こんな感じで今後も、 各セクションがそれぞれにスケジュールを進めて行く予感がした…。
男子には耐えられないだろうな、このいい意味で適当な感じ（笑）

車椅子用意すると言われたわたくしですが、急に呼ばれた授乳室へは歩いて移動だ(笑)
しかし、まだ歩くといっても、 暗闇を恐る恐る進むような実にスローな動きしかできません。
傷が痛み、腕は筋肉痛…。

11:00から授乳室にて授乳タイム。
まずは説明を受けて、という事で呼ばれていたみたい。
初めての授乳体験、そして、出産後改めてあーちゃん(仮)とご対面。
どんだけ飲んだかを、授乳前後の赤ちゃんの体重でチェックして、おむつ替えをする、というのが授乳タイムの流れ。
でも最初はなかなか授乳自体がうまく出来ないので、30分程度で終わらせるハズが、4、50分以上かかったりします。
赤ちゃんが寝ちゃってたり。
その場合は無理矢理起こして授乳させます(笑)
初おむつ替えで、びっくりするうんちを目撃する！
苔色・緑のどろどろうんち！！ゲビった。
（ミルクじゃないうんちはこんな感じらしい。）

授乳後は、勝手に病室へ帰ります。
さっき荷物運んでくれた看護師さんがうっかりつぶやいてくれなければ、 病室を探し歩く羽目になるところでした。
移動した部屋は、ふたり部屋。
経産婦(ふたり目)さんと同室でした。
昨夜、私がいた分娩室の左の部屋で二番目に出産された方です。
前の方を追い出しての出産だったようです(笑)

12:00頃お昼ごはん。
なんだかさっき食べたばっかり、な気がします。
立派な朝御飯なんてほとんど食べない生活なもので…。
同室の方とお話ししながらの食事。
ホントに出産ていろいろなんだなあ。

病室へ移動してからは、御膳を各自で廊下の某所まで運ばねばなりません。
(無理なひとは取りに来てもらえてたかも)
これがあちこちチカラが入らないので、初期は結構大変。
そして、何故か私の筋肉痛は、腕、という…。

13:00面会開始。
ごしゅじんさん、ごしゅじんさんままとぱぱ、うちの父上母上が来る。

13:00～21:00まで、母子同室を行うのですが、 出産後24時間経たないと開始できないので、 私は残念ながら母子同室は、明日からとなります。
なので、立会ったごしゅじんさん以外は、あーちゃん(仮)と、 授乳タイムを外したガラス越し対面のみ。
例え母子同室してたとしても、病院のルールで、赤ちゃんの両親以外抱っこできません。

14:00頃授乳タイム。
16:30頃授乳タイム。
18:00頃晩御飯。

19:30頃夜食。
20:00頃授乳タイム。
合間に、いろいろ健康管理やうとうとなどなどやってますが割愛。

授乳室での授乳タイムを見る限り、十数名の産婦さんがいる。
毎日、2～4名程度、出産しているのでは。
後に判った事ですが、6/24は4名、6/25は2名出産してました。

授乳タイムはやはり30分ではまだ終われず、病室へ戻ってもごろごろうとうとしてる。
21:00面会時間終了。

カラダがうまく動かず、する事が特に無く、明日は朝早くの授乳からスタートなので、就寝。
念のため目覚ましを掛けておく。


6/26
6:30授乳タイム。
まだ慣れないので、7:00過ぎに部屋に戻ってぼんやり。
軽く睡眠取ってると、8:00の朝御飯。
食べ終わってごろごろしてると、9:00検温タイムの一斉放送。
看護師さんが廻ってきてチェック。

その後、今日からシャワーに入れるので、その指導を受ける。
一旦部屋に戻って荷物をまとめる。
個室が空くので(退院の方がいるため)、部屋移動の準備。

同室の方が先に移動。
部屋にて待機していると、9:30頃シャワーに入る許可が来たので、 急いで入る。
10:00から沐浴指導なのだ。
沐浴指導は、同じ日に出産した産婦さん4名で、1名の方の赤ちゃん(男子)をモデルに、看護師さんがするのを見学するもの。

11:00授乳タイム。
終わってすぐ、11:40二日目診察。
経過を診ます。
部屋に戻って、12:00お昼ご飯。

13:00面会開始。
個室なので、まったりと。

14時の授乳から、母子同室になります！
ここで両親が、初めて直接あーちゃん(仮)を見れました。
でも抱っこは禁止(笑)

16:30頃授乳タイム。
18:00頃晩御飯。
19:30頃夜食。
20:00頃授乳タイム。

21:00までに赤ちゃんをナースステーションに返さねばならないので、20:50頃移動。
部屋に戻って、就寝。


6/27
入院最終日。
明日は退院するだけなので、一番スケジュールが詰まった一日。

ちなみに個室はこんな感じでした。

グレープフルーツは、ごしゅじんさんからの差し入れ。香りが好きなのです。
体温高いので、扇子も持ってきてもらいました（25て書いてある（笑））。

6:30授乳タイム。
8:00の朝御飯までごろごろうとうと。
朝食後、9:00検温。
看護師さんが廻ってきてチェック。
この後沐浴実習なのだけど、その後もスケジュールが詰まっていて、シャワー許可が来たので入っておく。

10:00沐浴実習！
実際に、私があーちゃん(仮)をお風呂に入れます。
看護師さんとマンツーマンで行なえるので、必死に覚える。

沐浴終わって、11:00の授乳タイム。
もう母子同室出来るんだけど、スケジュールが詰まった一日なので、ナースステーションにあーちゃん(仮)は預けていく。

12:00頃にお昼ごはん、終わって12:50～調乳指導。 勉強と営業半々の説明会。
14:00授乳タイム。 終わり次第、退院指導(検診)。
15:00～16:00予定がやや伸びる。

これが終わったところで、あーちゃん(仮)を迎えに行って、母子同室。
面会もこの時間にお願いしておいた。
弟ぎみが初来室。

16:30頃授乳タイム。
18:00頃晩御飯。
19:30頃夜食。
20:00頃授乳タイム。
21:00前にあーちゃん(仮)を預けにナースステーションに行く。

明日は退院！
荷物を確認し、目覚ましセットして寝る。


6/28(火)
朝6:30授乳タイム。
7:00過ぎ病室へ戻り、ごろごろうとうと。
8:00に朝食。

9:00頃に、ごしゅじんさんと待ち合わせ。
荷物を病室階のロビーに運び出す。

お会計と、あーちゃん(仮)お迎えと、 看護師さんの退院のお言葉(退院後のあれこれレクチャー)を貰って、退院！
ごしゅじんさんとタクシーで帰宅する。

初出産、初入院、あっちゅうまでした～。

入院服とあーちゃん（仮）とおそろいのベルト。

しかし、ぷちゆさ氏は黄疸が出たため、次の日にはまた病院で検診だったのでした
（黄疸は無事治りました。）